こんにちは。mahaloです。
仕事柄機密情報を扱うことが多く、印刷してしまうとその処理に困っていました。今までも手回し式のシュレッダーはあったのですが、とても処理が追い付かず、年末大掃除のときには腱鞘炎になりそうでした。
ということで、ついに電動のシュレッダーを買いました!今回はスペックや使い勝手をシェアしたいと思います。
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目次
シュレッダー サンワサプライ PSD-AA6212のレビュー
今回購入したのはサンワサプライの「ペーパー&CDシュレッダーPSD-AA6212」です。
PSD-AA6212 サンワサプライ ペーパー&CDシュレッダー
基本スペック
基本的なスペックは以下のとおりです。
投入幅 | 幅220mm(A4用紙)124mm(DVD、CD、カード) |
---|---|
細断可能枚数 | A4コピー用紙6枚まで |
細断形状 | 2×12mm微細マイクロカット |
電源 | AC100V 50/60Hz |
消費電力 | 240W |
電源コード長 | 1.8m |
製品サイズ | W235×D354×H471mm |
製品重量 | 約6.9kg |
ダストボックス容量 | 約16リットル(用紙)約0.6リットル(DVD、CD、カード用) |
連続使用時間 | 10分間(50分休止後再運転可能) |
騒音 | 約52db |
大きさ・重量
大きさはこんな感じです。
それほど大きいという感じではありません。
重量は約7㎏あり、決して軽くはありませんが、キャスターがついているため移動は楽に行えます。
細断の細かさ
2×12mmの微細マイクロカットでかなり細かく細断してくれます。細断くずから元の文章を復元することは不可能でしょう。ここまで細かくしてくれたら、何の文句もありません。
連続使用時間は10分、一度にコピー用紙6枚まで
連続使用時間は10分とされています。まだそこまで連続で使ったことはありませんが、5分くらいなら特に何もなく、どんどん細断してくれます。
一度に処理できるのはコピー用紙6枚まで(CDは1枚)です。6枚入れても処理が遅くなるようなことはありません。
使いづらい点
特に大きな問題点はありませんが、強いて言うならスイッチですかね。
スイッチがやや固く、電源が「入」の状態から「切」にしようとすると、行き過ぎて「逆回転」まで押し込んでしまうことがよくあります。まぁそれほど大きな問題でもありませんが。
価格は?
僕はAMAZONで購入しましたが、価格は12,796円でした(2019年3月現在)。
高いか安いかは、みなさんの感覚によって違うとも思いますが、僕はこの性能ならお買い得だと思います。
PSD-AA6212 サンワサプライ ペーパー&CDシュレッダー
他社品との比較
他社の同価格帯商品とも比べてみましょう。
アイリスオーヤマAFS100C
こちらは、サンワサプライ品よりも一回り大きい商品です。特徴は100枚連続細断が可能な点です。またホッチキスを止めたままでも細断OKとのこと。この辺がサンワサプライ品とは違いますね。
ただ連続細断は途中で止まってしまうとのレビューもチラホラ。高機能なものが欲しいのなら、もう少しお金を出してもいいのかもしれませんね。
コクヨ KPS-X120W
デスクサイドシュレッダーの名の通り、逆にこちらは一回り小さいサイズです。ただサンワサプライ品と同じくA4コピー用紙6枚まで同時に細断でき、連続使用可能時間も12分と長いです。
細断サイズが4×40㎜と比較的大きいですが、それさえ気にならなければコンパクトでコスパも良い商品ではないでしょうか。
比較表
3つの商品を比較してみました。
用途や設置するスペースに合わせて購入するのがいいのではないでしょうか。
項目 | サンワサプライPSD-AA6212 | アイリスオーヤマAFS100C-W | コクヨKPS-X120W |
---|---|---|---|
サイズ | W235×D354×H471mm | W345×D240×H556mm | W181×D384×H380mm |
重量 | 6.9㎏ | 9.5㎏ | 5.6㎏ |
連続使用時間 | 10分 | 10分 | 12分 |
ダストボックス容量 | 16ℓ | 22ℓ | 12ℓ |
細断形状 | 2×12mm | 4×10mm | 4×40mm |
細断可能枚数 | A4コピー用紙6枚 | A4コピー用紙100枚(※) | A4コピー用紙6枚 |
価格(Amazon) | 12,796円 | 13,625円 | 9,480円 |
*価格は2019年3月11日現在。正確な価格は直接確認してください。
