最近、コッペパンが流行してるって知ってますか?
首都圏でもコッペパン専門店が続々と登場しています。
コッペパンって聞くと給食に出てきた硬いパンを思い浮かべる人もいるでしょうが、今はふっくらソフトなパンに進化を遂げています。
僕もパンに関わる仕事をしているため、パン屋はいつも巡回しています。
その中で見つけたおすすめのパン屋さんを紹介したいと思います。
今回は市川市・行徳駅前にあるコッペパン『(食)盛岡製パン』を紹介します!
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バラエティが豊富すぎるコッペパン専門店
『(食)盛岡製パン』はコッペパン専門店です。メニューはコッペパンのみ。
コッペパンだけと聞いてあなどることなかれ。フィリング(中身)の種類が豊富で、HPに載っているだけで26種類もあります。
限定メニューなども含めると30種類近くのバリエーション。甘系、総菜系、季節の素材など種類も多彩です。
注文するときもレジで迷ってしまいます。
「バラエティ豊富すぎるパン屋さん。」
そう言ってもいいでしょう。
生地は白パン系
生地は、最近増えてきた焼き色薄めの白パン系生地。
白パンというと「クチャつく」とか「独特の風味がある」とかで苦手な人も多いですが、ここのパンは見た目より、焼き色の付いたコッペパンに近い食感です。
それでいて、生地は非常にソフトで、昔、給食で出てきたコッペパンのようにパサパサした食感ではありません。
注文してからフィリングをサンド
特徴としては注文を受けてからフィリングをサンドしてもらえること。
フィリングを挟んだまま置いておくと、パンとフィリングの間で水分が移行して、パンがパサパサになってしまったり、逆に水分でべっちょりしてしまうことがあります。
フィリングを注文をうけてからサンドすることで、水分移行を防いでパンが美味しく食べられるんですね。
またサンドする素材が湿気るのを防げるので、「せんべい」や「コロッケ」を挟んでもサクッとした食感が楽しめます。コンビニで買うパンではこれは無理ですよね。
今回購入したのは?
今回は「あんバター」「のだ塩ミルク」「粒ピーナツ」「前沢牛コロッケ」の4品を購入しました。
「じゃじゃ麺」が食べたかったのですが、売り切れとのこと。残念!
でも、購入した4品はどれも大満足でした。
それぞれ食べた感想を紹介します。
北海道産あんと削りバター(¥210)
ど定番。
コッペパンはこれを食べないことには語れません。
北海道産の粒あんの上にバターがふんだんに絞りだされています。
バターは冷たい状態で絞ってくれるので、食べた時に味がしっかり残っています。
必ず買うべき一品です。
粒ピーナッツ(¥190)
こちらも定番のピーナッツクリーム。
粒の食感もちゃんと残っています!
味は濃すぎず、ソフトな生地にマッチしています。
のだ塩ミルククリーム(¥190)
「のだ」は千葉の野田ではありません。
岩手・野田村の特産品「のだ塩」を使ったミルククリームがサンドされています。
参考 のだ塩ー野田村観光協会
濃厚なミルククリームに「のだ塩」のまろやかな塩気が加わり、自然な甘さが引き立って、幸せな気分を味わえるクリームに仕上がっています。
前沢牛コロッケ(¥460)
見て下さい!パンからこぼれ落ちそうなこのボリューム!
コロッケの衣がサクッとしていて、食感も素晴らしい。
お肉は岩手のブランド牛「前沢牛」を使用とのこと。がっつり食べたい人には外せない一品です。
他にもバラエティたくさん!
この他にもバラエティが豊富に取り揃えられています。
食べたかったのは「盛岡じゃじゃ麺」でしたが、残念ながら売り切れてしまっていました。
出所:(食)盛岡製パン
その他にも季節限定のバラエティ品も販売されています。これからの季節は抹茶のようです。
僕が行ったのは午後二時頃でしたが、この時間には既にいくつかの商品が売り切れていました。
欲しいものがあれば午前中に行くのがいいでしょう。
店舗情報
(食)盛岡製パン
所在地:千葉県市川市行徳駅前
行徳駅から徒歩3分くらいです。
営業時間:10:00~19:00(売り切れ次第終了)
定休日:不定休
行徳店以外にも狛江店、杉田店(横浜)があります。
詳しくは公式HPを参照してください>>>(食)盛岡製パン
気になった方は、是非いちど食べてみて下さい!
それでは!