僕は本を読むのが好きです。
このブログの最初記事(【おすすめ本】年100冊以上の本を読む僕が厳選した、サクッと読める面白い本まとめ)にも書きましたが、年間100冊以上は読んでいます。
昔は、そのせいで小遣いがほとんど本で無くなっていく状態でした。
しかし、今では僕のような読書好きのために、安く本を読めるサービスがたくさん登場しています。
上手く活用すれば数冊買うくらいのお金で、数十冊読むことができます。
読書好きな方は、ぜひ参考にしてほしいと思います。
目次
安く本を読むためのお店・サービス
ブックオフ
安く本を買いたいなら、やっぱりここ。
最近は「昔と比べていい本が少なくなった」とも言われがちですが、それでもいい本はたくさん見つかります。
僕が好きなのは108円コーナー。「この本が108円!」みたいな掘り出し物が見つかります。初回出版から10年ほど経った本がここに置かれていることが多いですが、いい本は時間が経っても価値は変わりません。
名著をたったの108円で入手できる可能性がありますので、暇が有ったら立ち寄ってみて下さい。僕も時間があれば掘り出し物を探しにいきます。
ただ、店舗によって在庫に偏りはあります。そんな時はオンラインショップを活用するのがいいでしょう。
Kindle Unlimited
AmazonのKindle本読み放題サービスKindle Unlimited。
月額980円で多くの本、雑誌、コミックなど100万冊以上の本が読み放題となります。
980円で本屋さんをまるごとレンタルするくらいの規模感です。
Kindle本はKindleデバイスが無いと読めないと思っているかもしれませんが、そんなことはありません。
アプリをダウンロードすればパソコンやスマホで読むことが可能です。
何が読める?
本、雑誌、コミック、洋書、個人出版の書籍など、100万冊を超える書籍が読み放題となります。
ただし、同時にライブラリに追加できるのは10冊までです。ただ、それ以上追加したい場合もライブラリの書籍を削除すれば問題ありません。削除しても読み放題なのでまた追加すればいいだけです。
今だと以下のような本が読み放題となっています。
その他タイトル一覧はこちら
新刊や人気書籍は少ないですが、それでも時々「これも読めるの!」という本に巡り合えます。
コミックは1巻だけ読み放題のものが多いですね。ちょっと残念ですが、買って失敗するよりはいいでしょうね。
このサービスも掘り出し物の本を探すのにおすすめのサービスです。思わぬ一冊に出会えるかもしれません。
本は不定期に入れ替わっているので定期巡回をおすすめします。

初回30日間は無料で利用できますので一度お試ししてください!
>>>Kindle Unlimitedを試したい方はこちら
dマガジン
出所:dマガジン
ドコモが提供する、定額制雑誌読み放題サービス「dマガジン」。
月400円で200誌1500冊以上の雑誌が読み放題となります。
取り扱い雑誌一例
・総合週刊誌
ーFRYDAY、FLASH、週刊現代 など
・ファッション誌
ーVERY、Oggi、CLASSY、LEON、OCEANS など
・ライフスタイル
ー家電批評、DIME、BRUTUS、anan、日経ウーマン など
・料理、暮らし、健康
ーオレンジページ、レタスクラブ、きょうの料理 など
・ビジネス、IT、国際
ーエコノミスト、週刊アスキー、東洋経済、PRESIDENT など
・お出かけ、グルメ
ーTokyoWalker、おとなの週末、東京カレンダー など
・スポーツ、車
-ベストカー、CARトップ、ゴルフダイジェスト、ALBA など
・エンタメ
ーザ・テレビジョン、サイゾー、ファミ通、ダ・ヴィンチ など
以下のアプリをダウンロードすることでスマホやタブレットでも利用することができます。
スマホだと読みづらいので、タブレット以上推奨です。
なお接続できるのは1アカウントあたり6台までとなっています。
記事単位での検索機能が便利!
dマガジンの便利なところは「記事単位で検索ができる」こと。
例えば「エンゼルスの大谷選手の記事が読みたい!」と思った時に、雑誌を一つ一つ開いて探さなくても、記事検索機能で「大谷翔平」と入れて検索すると、すべての雑誌から大谷選手の記事を抽出して表示してくれます。
格安スマホの記事を調べたければ「格安スマホ」と検索すれば、各雑誌の記事が表示されます。
明確に知りたいことがある場合にとても便利です。
ドコモじゃなくても利用可能!
このサービス、ドコモを使っていなくても利用できます!
「dアカウント」というドコモのアカウントを作成すれば利用可能です。
すべての記事が読めるわけではないので注意!
一つ残念なのは、読めない記事があること。
週刊誌のコラムやビジネス誌の一部特集記事は読めない記事も多いです。
また、ジャ〇ーズ等一部事務所の所属タレントの写真はすべて塗りつぶされて見えなくなっています。場合によっては記事自体が削除されている場合もあります。
実際の紙面とは必ずしも同じではないので注意しましょう。
楽天マガジン
出所:楽天マガジン
楽天マガジンもdマガジンと同様のサービスです。
取り扱い雑誌数は200誌以上とdマガジンと同等。価格は月額380円とdマガジンより20円安くなっています。
また年払いは3,600円となり、さらにお得です。楽天ポイントで支払うこともできます。
取り扱い雑誌に関しては以下の記事が詳しいです。参考にして下さい。
[外部リンク] 雑誌読み放題サービスのdマガジンと楽天マガジンを徹底比較
dマガジンと同じくパソコン、スマホ、タブレットの各デバイスで読めます。1アカウントで接続できるデバイスは5台までです。記事の保存機能や検索機能も同様なものがあります。
dマガジンとは扱い雑誌が少し違います(上記リンク参照)。
アプリ使い勝手で言えば、上記の記事にもありますが、楽天マガジンの方がサクサク読める感じです。dマガジンはページ送りの際によくフリーズします。スペックの低いデバイスではよく落ちます。
UI・UXの観点では楽天マガジンの方が上手だと思います。

こちらも初回登録31日間は無料なので一度試してみて下さい。
登録はこちら >>> 楽天マガジン
メルカリ
ご存知フリマアプリ「メルカリ」。これがなぜ「読書好きな人のためのサービスなのか」。
それは、とんでもなく安く本が出品されていることがあるからです。
定価3,000円、ブックオフでも1,500円程にしか下がっていない本が4~500円程度で売りに出されていることがあります。

ただ、そのような「超お買い得品」は一瞬で売り切れてしまいます。5分以内に売れてしまうこともざらです。
メルカリには検索ワードを保存して、そのワードでの新規出品を通知してくれる機能があるので、上手く活用しながら、見逃さないようにしましょう。

本の要約サイト flier(フライヤー)
flier(フライヤー)は本の「要約」が読める有料サービスです。
・本は読みたいけど忙しくて「積読」になってしまう
・あらかたの内容を知ってから買いたい
・大事な部分だけを知りたい
このような方にはおすすめのサービスです。
出所:flier
「要約」と一言で言っても、全体の「レビュー」、「著者の紹介」、重要なポイントをまとめた「本書の要点」、そして書籍の「要約」と4部構成となっており、ボリュームは結構あります。
一つの要約を読むのに10~15分程度は必要でしょう。
出所:flier
要約は本当に重要なポイントを押さえてくれているので、これを読めばほぼ書籍の内容を理解することはできるはずです。

プランは月5冊まで要約が読めるシルバープラン(500円/月)とすべて読み放題のゴールドプラン(2,000円/月)があります。
無料のフリープランでもいくつかの要約が読めます。まずはフリープランで試してみてはいかがですか。
>>>無料で要約を読みたい方はこちら
読書は楽しい!
このブログを始めた時にも本の記事(【おすすめ本】年100冊以上の本を読む僕が厳選した、サクッと読める面白い本まとめ)からスタートしたように、僕は読書が大好きです。
本を読むと、普段会うことのできないようなトップクラスの人たちの考え方を吸収することができます。
また先人たちが体験してきた貴重な経験を学ぶこともできます。
その考えや経験を学び、アウトプットを行うことで、自分をレベルアップさせることもできます。
本には人を成長させるだけの力があると信じています。
紹介したサービスを活用すれば、お金をかけずに多くの素晴らしい知識や考え方を学ぶことができます。
上手く使って、今年こそたくさん本を読みましょう!
ちなみにこの中で一番おすすめは、やっぱりKindle Unlimitedです。最強です。